当工房で取り扱っている尺八の
種類をご覧ください。
鑑定尺八は一本一本か妥協を許とない
厳しい編定基準に合格。
各音のパランスの良さはもちろん、
鳴りやすく音程が正確で演賽しやすい尺八です。
お手持ちの尺八と比較してみたいと
お考えの方には「鑑定尺八」の良さを
感じていただくために「試し吹き」を
お勧めしています。
希望される寸管等をお伝え頂ければ
送料無料にてお届けします。
演奏家
日本を代表する国際的尺八演奏家。海外15カ国にて演奏。エジンパラ国際音楽祭招待演奏他。
平成2年屡文化庁芸術祭口受口。レミーマルタン宮、音楽の友社宮、大阪府民劇塔宮、バンムジークフェステイパル邦楽演奏コンクール1位大賞ドイツ大使賞。
オランダ、 スイス、アメリカ、ドイツにてCD制作。ソロアルパム1~3集、LP、CD他多数。
年問10回の国内リサイタル他、数多くの演奏、400カ所を超す全国行脚浪奏。
TV、ラジオなどに多数出演。大阪、束京での教授活動。大阪音楽大学邦楽専攻非常勤講師(尺八)。
平成19年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。直簫流尺八宗家。
製管師
1956年 井上重志(江雲)師に師事。演奏と製管の基礎を学ぷ。
1992年 田嶋直士師に師事。製管の技術を認めて頂く。
1993年 竹勇銘尺八工房を設立。田嶋先生の鑑定合格尺八だけを販売開始。
製作者と演奏者がタイアップ、製管師が作った全作品をチェック、合格したもののみを商品として市場へ・・・という今まで誰も試みたことのないシステムです。 製管師はプロの演奏家ではありません。 作った楽器が必ずしも全て舞台で使い易いということはありません。 高いレベルの尺八が演奏時にどれだけ自由で繊細に機能するか、二つの全く違った視点で作り出されることが良い楽器であることの重要な条件です。
尺八を選定する時 多くの方は強く息を使い 主として強い音をチェックする傾向があります。特に「乙ロ」の鳴りに重点を置いているようです。 製管師が尺八を製作する場合、需要に応じる為どちらかというと同じ点をポイントとしています。 演奏する際に良く鳴ることは勿論大切なことですが強い音は多い場合でも10~20%、また「乙ロ」はそれほど多く出てきません。 大半が弱い音であり この点を注意しなければなりません。 竹調べでは良く鳴るが演奏するときなかなかうまく行かない、力を抜くと響きにくい、と感じている方は非常に多いのではないでしょうか。
一尺一寸から三尺一寸まで「1.1、1.2、1.3、1.4、1.5、1.6、1.7、1.8、1.9、2.0、2.1、2.2.、2.4、2.55、2.7、2.9、3.1」 半音刻み、全てのサイズ、琴古管・都山管・・・があります。 パワーのあるもの、柔らかいもの、繊細なもの、現代的なもの、古典的なもの・・・様々のタイプがあります。 永く満足して使うためには自分の好み、希望に合わせて選定しなければなりません。 充実した品数が様々な希望を可能にしてくれます。
吹奏力、鑑定力に自信がないために、どうすれば本当に良い品質の、良く鳴る尺八を入手出来るか、常に不安を感じているのではないでしょうか。 色々の購入の形がありますが思い悩んだ末、ついつい充分気に入らなくても買ってしまうことがよくあります。 使用する人が納得行くことが一番大切であることは言うまでもありません。 不満点・要求点は製管師にとって作品を良くするための最も良いヒントになるものです。 竹勇に対し様々のことを伝え、改善するよういつも言い続けています。 これは私と竹勇との関係であってお客様と竹勇の関係ではありません。 希望される方は2~3本を何日間か吹き比べ選んで頂いています。 また気に入るものがない時はまた別の2~3本を手渡す・・・という形をずっと取って来ています。 とことん気に入るまで選んで頂だく、という姿勢を取り続けておりこれが最終的には全ての人が満足出来る最も良い方法であると思っております。
日頃より竹勇尺八をご愛顧いただきありがとうございます。
掲載されている新作尺八は在庫のごく一部です。
このほかにも多数取り揃えております。
まずはお気軽にご相談ください。